株式会社ライトアップショッピングクラブ 様

- カタログ封入パターンのアレンジで
効率よく注文増加!
- 密な相互コミュニケーションによる
運用改善!
販売戦略グループ 販売戦略部 部長 前田 様
販売戦略グループ 販売戦略部 販売企画課 課長 小野 様
販売戦略グループ 販売戦略部 販売企画課 係長 岡田 様
取材時期:2024年6月
販売戦略グループ 販売戦略部 部長 前田 様
販売戦略グループ 販売戦略部 販売企画課 課長 小野 様
販売戦略グループ 販売戦略部 販売企画課 係長 岡田 様
取材時期:2024年6月
当社は「ショッピング・エンタテインメント」を提供するということ、そして、商品を通して、お客様の豊かなライフスタイルを創っていくことを理念に、レディス&メンズファッション、家庭用品、趣味雑貨、食品などの通信販売、店舗販売を手がけています。
―――カタログ発送の新たな取り組みについて、
アテナにご相談いただいた背景を教えてください
注文を更に増加させるため、より効果的なお届け方法はないか、と模索していました。その際に検討したのが、下記のような購買履歴を基にしたカタログの送り分けです。
まずは1媒体で検討した結果、封入パターン数が当初の2パターンから最大12パターンまで増えることが見込まれたため、対応の可否や、運用に抜けや漏れが生じないかアテナ様にご相談しました。
―――封入パターンの変更において懸念点はありましたか
パターン数が一気に増えたためアテナ様の作業負荷が増えることを懸念しましたが、その点については快くお引き受けいただき大変助かりました。データ連携方法や資材納品についても丁寧にご対応いただいたことで、ミスなくスムーズに運用を行うことができました。
パターン数を増やしたことにより効果的な運用が実現した一方で、封筒のバリエーションも増加したため、予備数が膨らみロスが拡大するという課題が発生したのです。せっかく効果が出てきたアプローチ方法でしたので、アテナ様と一緒に改善策の検討を始めました。
封入パターンに合わせ複数の封筒を用意するのではなく、一種類に統合したデザインを考案。
封筒を受け取った時のお客様の印象を第一に考えながら、宛名ラベルの貼り付け位置や向き等をアテナ様に精査していただき、何度もテストを繰り返して、希望通りのデザインに変更することができました。
―――貴社は現場見学会にも頻繁に参加いただいていますよね
そうですね。現場の皆さまとも話す機会を持つことで、ちょっとした相談もしやすくなり、封入作業への理解が深まりました。それによってお互いに負荷の少ない運用ができていると考えています。また、現場見学会に参加できなかった関係者のために封入作業の説明動画を制作していただいたこともありました。この動画を通じて、当社も封入機の仕様を理解することができ、カタログの開き方・向き等、封入物の制作にも活用しています。
カタログ発送の際は特約ゆうメールを活用しているため、信書等のルールに則った文書作成についてもアドバイスをいただいております。文書については細かい表現も気にする必要がありますが、制作の初期段階からご相談させていただくことで、適切な文言で作成することができ、効率的にカタログをお送りできています。
―――アテナへの今後の期待や要望がございましたら、教えていただけますでしょうか
当社は紙のカタログをお客様へ直接届けることを重要なアプローチと捉えており、やはり郵便料金の値上げが気になります。通信販売業界でもデジタルへの移行が加速しているため、当社もメルマガ配信等によるWeb集客を行っていますが、お客様からのご注文はまだまだカタログ経由が多い状況です。そのため、郵便料金を抑える策については、これからもご相談させていただきたいと思っています。また、カタログの他、DMやアンケートの発送もあり、広告郵便やゆうメールの活用等、当社の施策に最適な発送方法をこれからもご提案いただけるとうれしいです。