
デジタルギフト導入でキャンペーンの効果を最大に!そのメリットとは?
近年、デジタルギフトを採用したキャンペーンの実施が増えています。デジタルギフトは販促キャンペーンの賞品やキャッシュバックキャンペーンの還元方法としても活用可能です。本記事では、キャンペーンの効果を最大化するデジタルギフトの導入について、企業側と応募者側の双方から見たメリットについて詳しく解説します。
目次[非表示]
- 1.デジタルギフトとは?
- 2.キャンペーン賞品にデジタルギフトを採用するメリット
- 3.<企業>運用・コストの効率化
- 3.1.コスト効率アップ
- 3.2.スムーズな運用
- 3.3.柔軟な価格設定
- 3.4.容易なターゲティング
- 4.<応募者>顧客満足度の向上
- 5.キャンペーンの運用
- 6.まとめ
デジタルギフトとは?
デジタルギフトとは、様々なブランドの商品券や電子マネーをコード化し、メールやSNS等のオンライン上で簡単に送付することが出来るギフトです。
受け取った方は、届いたURLから手軽にデジタルギフトへの交換が可能です。
交換先も非常に豊富で、PayPayやQUOカードPayをはじめとする電子マネー、Amazonギフトカード、Apple Gift Card、Google Playなどのギフトカード、さらに飲食店のクーポンなど多彩なブランドから選択することが出来ます。
※デジタルギフトサービスについて
※「QUOカードPay」もしくは「クオ・カード ペイ」およびそれらのロゴは株式会社クオカードの登録商標です。
※Amazon、Amazon.co.jp およびそれらのロゴは Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※© 2025 iTunes K.K. All rights reserved.
※Google PlayはGoogle LLC の商標です。
キャンペーン賞品にデジタルギフトを採用するメリット
キャンペーンへのデジタルギフトの導入には、大きく分けて企業側と応募者側の双方のメリットがあります。企業側では、運用効率アップやコストの削減が期待でき、応募者側では顧客満足度の向上が見込まれます。
<企業>運用・コストの効率化
まず、キャンペーンを実施する企業にとっての利点は以下の通りです。
コスト効率アップ
従来のキャンペーンでは、当選者に対して賞品を発送する必要があり、これに伴う送料や梱包費用が発生していました。しかし、デジタルギフトであればオンライン上で送付することが可能なため、物理的な商品の発送が不要となり、これらの費用を削減出来ます。
特に当選者数が多いキャンペーンの場合は送料が全体コストを圧迫することが多いため、デジタルギフトの導入は大規模なキャンペーンを実施する企業にとってコスト削減の大きなメリットとなります。
このようにデジタルギフトを採用することで、キャンペーン全体のコスト管理がより効率的に行えるようになります。
スムーズな運用
賞品の発送に代わり、メールやSNS(XやInstagramのダイレクトメッセージ)を利用し てデジタルギフトを配布することが可能です。これにより、発送手配が不要となり、当選者が確定した後、迅速に賞品を送付することが出来ます。
また、住所不備による返送や、正しい住所の確認・再送の手間も省けます。もちろん、オンライン上での送付の場合も、メールアドレスやアカウント情報の不備で送信が出来ない可能性はありますが、繰り上げ当選や再送が容易に行えるため、スムーズなクロージングが可能です。
柔軟な価格設定
デジタルギフトは様々な価格帯で提供されており、キャンペーンの予算に応じて柔軟に価格帯の選択が可能です。これにより、低予算のキャンペーンでも魅力的な賞品を提供できるため、小規模な企業でも導入しやすくなっています。
さらに低額の賞品の場合、安価な発送方法を利用しても発送コストが相対的に高くなってしまうことがありますが、デジタルギフトであれば発送が不要のため、送料を気にせず手軽に活用出来ます。
容易なターゲティング
デジタルギフトはターゲティングが容易である点も魅力です。
企業はデジタルギフトを活用することで様々なジャンルの賞品を手軽に提供することが出来ます。そのため、キャンペーン対象の年代や性別等の属性にあった賞品を設定することが可能となり、結果として宣伝効果を高めることが出来ます。デジタルギフトは単なるプレゼントの枠を超え、企業のマーケティング戦略において重要な要素となっています。
<応募者>顧客満足度の向上
次に、キャンペーンに応募し賞品を受け取る応募者が得られるメリットは以下の通りです。
豊富な賞品選択肢
デジタルギフトは、飲食・旅行・エンターテインメントなど、 幅広いジャンルのサービスや商品をカバーしています。商品券や電子マネーに加えて、ネットショッピング、電子書籍、オンライン学習、さらには音楽や動画配信サービスのクーポンなど、多様な選択肢が揃っています。特定の店舗や商品に限らず、当選者が自由に賞品を選択出来る方法にすることで、当選者は一人ひとりのライフスタイルや趣味に合った賞品を選ぶことができ、満足度の向上が期待されます。
利用の手軽さ
物理的な商品を受け取る手間がなく、スマートフォンやPCでいつでもどこでも簡単に受け取ることが出来るのが魅力です。自分の好きなタイミングで賞品を利用できるため、ストレスなく受け取ることが可能です。また、応募もWEB上で完了するため、応募から賞品の受取まで全てがオンライン上で完結します。
※宣伝効果の向上
これらの応募者側のメリットは企業側にとっても利点があります。
魅力的な賞品での惹きつけはもちろん、WEBで完結する応募フローを構築することで、応募へのハードルを下げ、結果的に応募数を増やすことが可能です。キャンペーンによる宣伝効果は企業や商品の認知度向上に直結します。
このように、デジタルギフトはキャンペーンの本来の目的である宣伝効果を高める点において非常に効果的です。
キャンペーンの運用
デジタルギフトを効果的に活用し、その効率を最大化するためには、運用の効率化が欠かせません。キャンペーンの実施には、賞品(デジタルギフト)の調達に加え、「応募受付」「抽選」「賞品の調達・配布」「問い合わせ対応」など実施にあたって発生する対応を取りまとめる事務局の運営が重要です。
応募者の個人情報を適切に取り扱い、公正な抽選作業から賞品発送まで一連の事務局業務については専門の業者へのアウトソーシングが有効です。
※「キャンペーンサポート事務局」について
まとめ
この記事では、キャンペーン賞品にデジタルギフトを採用することのメリットについて企業側と応募者側と双方の視点から解説してきました。
デジタルギフトにはコスト効率の良さや実施の手軽さ、多様な賞品選択肢など、様々な利点があります。これらは全てキャンペーンによる宣伝効果を高めることに繋がります。
より効果的なキャンペーンの実施に向けて、デジタルギフトを検討してみてはいかがでしょうか。
当社では、デジタルギフトを活用したキャンペーン業務の事務局サポートを行っております。企画立案からキャンペーンサイト制作、応募受付、発送までトータルサポートが可能です。販促品の制作や印刷もお任せいただけます。仕様に合わせて効率的な運用が可能です。
新たにデジタルギフトを導入したい、キャンペーン業務を効率化したい、などのお悩みがありましたら是非ご相談ください。
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