音声コード印字サービス
音声コード入りの通知書、ハガキ、封筒等の帳票設計から
印字、加工、発送までトータルでお任せいただけます!

音声コード入りの通知書、ハガキ、封筒等の帳票設計から
印字、加工、発送までトータルでお任せいただけます!
音声コードとは、スマートフォンや専用の機器で読み取ることで、情報を音声で読み上げることが出来る二次元コードです。
1つの音声コードには漢字を含む最大約1,000文字の情報が入れることができ、統一された紙媒体で広く情報を提供することが可能です。
視覚障がいのある方々や、多言語に対応するためのこの音声コード技術は、情報のバリアフリーの促進に必要不可欠なツールとなっています。
当社では「Uni-Voice(ユニボイス)コード(※)」のご提供が可能です。
※専用の読み上げ機器だけでなく、携帯電話やスマートフォン・タブレット端末のアプリでの読み取りに対応したコード
現在、自治体からの通知や公共料金のお知らせなど、主に行政機関からの郵送物に音声コードが使われていますが、
令和6年4月1日に「障害者差別解消法」が改正され、事業者は障がいのある方への「合理的配慮」を提供することが義務化されました。
音声コードの利用はこの「合理的配慮」の一部であり、企業もこれを考慮していく必要があります。
音声コードに関する正確な知識と自社の印字設備を活用することで、品質の確保と運用コストの削減を実現します。
POINT | 01 |
音声コードに含める情報を整理し、音声ガイダンスの原稿を作成。フリガナへの変換や、個人情報などの通知書ごとに異なる可変項目の設定を行い、コード生成に必要なデータ形式に適切に加工します。
POINT | 02 |
個人や世帯ごとに異なる内容を通知する郵便物の場合、音声コードの内容も変更する必要があります。
この際、印字された情報と音声コードに含まれる情報が相違しないように、厳密な確認とチェック体制を整えています。
印字したい通知内容の必要項目と音声コードを適切に配置した帳票設計を行います。
POINT | 03 |
音声コードを印字する位置には以下の規定があります。
さらに、視覚障がいのある方々が、印字された音声コードの位置を手探りで確認出来るようにするため、規定の位置に半円の切り込みを設ける必要があります。
印刷物の仕様に応じて、規定に基づいた正確な印字と加工を行います。
通知したい内容やご希望の仕様に応じて、最適な帳票設計をご提案します。
音声コードの生成に必要なデータ処理から印刷、発送まで当社の設備を活用して正確且つスピーディーに対応します。
STEP
01
通知書や案内状等、帳票に印字したい内容について必要な項目を適切に配置し、帳票をカスタマイズします。
チラシ等の告知物についても、デザイン制作からご相談いただけます。
POINT
音声コードを含め、個人ごとに異なる内容の帳票を生成する場合は、デジタルツールを活用することで、発送データと個人情報を正確にマッチングし、自動で生成します。
STEP
02
音声コードに含めたい情報を整理し、ガイダンス案を作成します。
作成した原稿は、フリガナへの変換や可変項目の設定等を行い、読み上げ用のデータに加工します。
※当社では「Uni-Voice(ユニボイス)コード」の対応が可能です
POINT
音声コードに含められる情報量は、コードのサイズや使用する文字の種類(漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット)など、データ量によって変動しますが、最大約1000文字程度の情報を収めることが可能です。
STEP
03
作成した読み上げ用データから音声コード(※)を生成します。
※当社では「Uni-Voice(ユニボイス)コード」の対応が可能です
STEP
04
印刷する台紙には規定に従い、指定された位置に切り欠き加工を実施。
また、印字規定を順守し、当社内のプリントセンターにて音声コードを正しい位置に印字します。
POINT
データの編集加工から印字、発送まで全て当社本社内で対応可能なため、データを外に持ち出すことなく作業が完結。セキュリティ面も安心してお任せいただけます。
STEP
05
定形サイズ、定形外サイズの自動封入機を完備しており、ミスなく短時間での大量処理が可能。
圧着ハガキの場合、Z型・V型の圧着加工も当社内で対応することが可能です。
印字したい情報量や郵送費の削減等、仕様や目的に応じてご相談ください。
STEP
06
発送方法(郵便種別)についてもご相談ください。年間1億5千万通のDM発送実績とノウハウに基づき、コストを考慮した発送方法をご提案します。